血液サラサラレシピ
具だくさんカブのスープ
体の芯まであったまる。ボリューム満点、食べるスープです。

材料 2人分
- エビ…4尾
- 茹でタコ…足1本分(50g程度)
- 鍋用ハモのすり身(80g程度)
- カブ…2個
- 玉ねぎ…1個
- ベーコン…2枚
- ニンニク…2片
- コンソメの素…1個
- 水…3カップ(600㏄程度)
- オリーブオイル…大さじ1
- 塩・こしょう…少々
作り方
- 1. カブの葉を少し残して落とし、葉の元についた泥は楊枝でかき出しながら洗い、縦に8等分に切る。葉は、3cm位にザク切り。
- 2. 玉ねぎは皮をむいて、縦に8等分に切る。
- 3. エビは背わたを抜いて、尾を包丁でこそいで水を出し、殻つきのまま調理する。 タコは一口大にぶつ切りにする。
- 4. ニンニクを半分に切って包丁の背でつぶし、オリーブオイルと一緒に鍋に入れ、弱火にかけ、少し色がついてきたら細切りしたベーコンを入れて炒める。
- 5. ベーコンから油が出てきたら、カブ、カブの葉、玉ねぎ、エビを入れ、中火で炒め、エビの色が赤く変わったら、水とコンソメの素を加える。
- 6. 煮立ったらアクをすくい、一口大にしたハモのすり身を加え、カブが透明になるまで煮る。
- 7. 最後にタコを加えひと煮立ちさせ、塩、こしょうで味を調え、器に盛る。
※今回はハモのすり身を使いましたが、鍋用の魚介類のすり身がスーパーなどで手に入りますので、上手に使いましょう。
血液サラサラのための栄養素 (この料理に特に多く含まれる栄養素に色がついています) | ||||
DHA | EPA | タウリン | アリシン | イソチオシアネート |
エビやタコに含まれるタウリン、ハモに含まれるDHAとEPAは、コレステロールを抑え、血圧を正常に保つ働きをします。カブには血圧を安定させるイソチオシアネートが含まれています。ニンニク、玉ねぎに含まれるアリシンは、血行をよくして体を温める効果があるので、寒い時期や冷え性の方にお勧めのスープです。